つなぎ服用素材の魅力・メリットについて
つなぎ服の素材にも、それぞれの使用の場で使い分け出来る様に様々な素材があります。
綿100%がやはり人気!
綿100%素材は、汗を良く吸収し通気性に優れた素材夏は涼しく冬は暖かい自然な素材で火にも強いですが一般的に良く知られているデメリットで洗濯をすると縮みが起こりシワになり易いという特徴があります。
つなぎ服の場合、綿100%の需要は高く、デメリットを改善する為のあらゆる新しい加工が施されカラーも豊富になりました。
ポリエステル100%は一長一短?
ポリエステル100%素材は、速乾性に優れすぐに乾き、耐磨耗・耐久性に優れていますが静電気を帯び易いのが特徴です。
綿とは対照的でシワになりにくいため、作業場での汚れや汗で毎日洗濯をされる場合には扱い易く好まれる素材ですが、風を通す部分の少ないつなぎ服には通気性の面からポリ100%素材はあまり使われておりません。
綿+ポリエステルの混紡素材が定番か?
しかし、ポリエステルは綿には無い長所がある為、綿・ポリそれぞれの長所を活かした混紡素材がつなぎ服としても最も多く定番化され,商品的にも数が多くデザインも豊富です。
又、混紡素材で帯電防止素材のつなぎ服も作られており、今では素材面・デザイン面でもバリエーションが豊富で偏った方面でのユニフォームでは無くなり選択の幅も用途も広がっております。環境に配慮されたエコ素材のつなぎ服もありますので、それを着用する事で他の作業服や事務服同様に差別化を図る事もできる様になっています。通常の作業服や事務服と同様にそれぞれのワークスタイル・シーンに適したユニフォームとしてデザインや素材に最新のトレンドを採り入れながらより快適な作業服として進化しています。